ユダヤ人の大富豪の教えを読みました!
率直の感想のとしてお金を稼ぐ上で大事な要素が盛りだくさんでした。物語形式で進んでいくため小説好きの私にはとても読みやす本でした。

ユダヤ人の大富豪の教えは20歳の学生ケンがユダヤ人の実業家ゲラーから幸せなお金持ちになるための17の秘訣を教わる物語です。
この記事では、ゲラーさんの教えの要約と私の感想をまとめてましたので、この本読みたかったけど時間がない人は是非見てください!
プロローグ
- 実業家として成功する3要素(目標に向かって戦略を立てる、実行する、やり遂げる情熱)
- お金にこだわっていると幸せお金持ちにはなれない→自分らしく生きる
社会の成り立ちを知る
- 提供したサービスの量と質=受け取る報酬額
- 普通の人は人からもらえるものにしか興味がないからお金持ちになれない
- 自由人と不自由人
自分を知り、大好きなことをやる
- 自分の好きなことをやる
- 好きなことは、周りが評価してくれなくてもそれをやるだけで楽しくて仕方がない、時間を忘れてしまうこと
- 大好きのことに巡り合う方法は、今やっていることが何であれ、それを愛することだ
ものや人を見る目を養い、直観力を高める
- 成功するのに必要なことは流れを読む力だ!物事の奥深くを見通す力だ
- 直観力を養う
思考と感情の力を知る
- 人生は考えることと行動することでできている
- 今の自分は今まで考えてきたことが思考の結果行動してきたことの集大成
- 普段考えていることことが現実の自分を作っている
- 人生の結果はその人本来の意図を表す(彼女ほしくても本質的には彼女を作ることを望んでいない)
- 思っていることは紙に書きだす
- コミュニケーションは2種類ある(自分の内面と、外側)
- 自分の感情や思考は人生のコントロールを奪うほど、パワフルである
セールスの達人
- セールスはすばらしい職業
- トップをまねる
- どうすれば人の心は動くのかを考える
スピーチの天才
- いい加減なことは言わない、本当にその気がないことは言わない
人脈を使いこなす
- 信頼される人間になる
お金の法則を学ぶ
- 口癖→貧乏人は、普段頑張っているからご褒美、お金持ちは、今の私には必要ないな、またにしておこう
- プレゼントをしよう
- お金は社会を流れる川→流れを作ること
自分のビジネスを持つ
- 人は人を喜ばせた分だけお金を受け取れるようになっている
- ビジネスとは人がお金を払ってもいいと思うぐらい価値のあるサービスをやものを提供すること
アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする
- 達成リストと未達成リストをつくる→自分がのぞむままの現実を手にしてきている
- 人生の方向性を決めるために目標設定をする
- わくわくする目標をたてる
多くの人に気持ちよく助けてもらう
- 周りの人すべてに支えられてきたと感謝で過ごすか、すべて俺一人でやったと傲慢に生きるかで差が多くくなる
- 経営者なら、1プレイヤーとして技を磨くと同時に監督としての力量を身に着ける
- 専門家を頼る
パートナーシップの力を知る
- 最愛の人と結婚し、いつまでも幸せでいること
- マスターマインドを身に着ける(自分の幸せに責任を持つこと→人は自分しか幸せにできない)
ミリオネアメンタリティーを身につける
- セルフイメージを高める
- 理想の状態をイメージする→私の理想は南国のコテージでゆっくりとトロピカルジュースを飲みながら読書をする、広大な海を眺めている
- お金持ちの気分で過ごすこと→通帳に0を4つ書き足す
勇気をもって決断し、情熱的に行動すること
- 先延ばし→今は決断しないでおこうという決断をしている
- 決断に失敗はない
- 行動力は失敗に直面できる勇気
- 人生は失敗したり、間違わなければ何も学べない
失敗とうまく付き合う
- 失敗とはあきらめたときにおこるもの
- 具体的には、未来に絶望したとき、過去の体験が無駄だったと判断したとき
- 現在に意識を集中して、全身全霊で心から楽しめることをする
夢を見ること
- 幸せに成功するためには、夢をみること
人生がもたらす、すべてを受け取る
- 人生で起こることは、中立であり良し悪しはない
- いいことも悪いことも解釈次第
- 批判は単にその人が物事をどう考えていること言う意見表明にすぎないこと、自分の価値とは全く関係がない
- 批判は向かい風であり、感謝するもの
ビジョンクエスト
- 何事にも動じず淡々と生きることが、一番大切な心構え
- 自分の今の感情が周りの人にも伝播する
- 自分でダウンを認めない限り、人生のゲームに負けはない
何をするにしても目標がなければモチベーションは保てないし、実行しなければ何も変わらない、やり遂げる情熱がなければ結果を出すことができない、成功するための3要素は、本当に大事だと思います!本来お金とは何かを与えたからその対価としてお金を受け取る。時給でお金をもらっているとつい忘れがちになってしまいます。時給で働くとは会社に自分の時間を与えることでお金をもらっているこれで本当に自由になれるのか考えさせられました。人間の幸福になる条件として自分らしく生きることを心にとめ探究していきます。流れを見極めなければ多くの苦労をする、まずは全体を俯瞰してみる力は私にはまだないためこの力身につけたいと思います。人生は自分が思った通りのようになるからこそ私は私のやりたいことを宣言し、行動して後悔のない人生を歩んでいこうと思います。人生を楽しめるようこの17つの教えを心にとめて生きていきます。
この本は考え方を大きく変えるきっかけになる本でした。何度も読み直して自分のものとして、私も誰かに受け継げるようになりたいです。おわり!