HSPサラリーマンー1人疲れやすい僕、楽しく働けるようになったわけーを読みました。
この本はよかったですね。私はHSPで人と関わるときにより気をつかって、気疲れしてしまいます。そんな私にぴったりの本でした。
あらすじ
主人公は鈴木達也、30歳。彼は、ウェブサイト制作会社の営業部で働いています。しかし、8年前から営業順位はワースト5位あたりをさまよっています。そんな彼と小学校の時の友達、青木と会って物語が進展して行くお話です。
詳しく話してしまうと物語のネタバレなってしまいますので、気になる方はぜひ本を手に取って読んでみてください。
アマゾンKindle unlimitedであれば、追加料金なしで見ることができます。今回はこの本の中にたくさんある名言の中で私の心に響いた3つの言葉 紹介しようと思います。
HSPサラリーマンの心に響いた名言3選
がんばってもがんばっても結果が出ない。でも、それは、自分の能力がないと言うことではなくて。才能がないと言うわけでもないだめなことをしていただけなんだ。仕事が好きにならないこと。結果が出ない行動。成長できない行動。そのせいで、自分はだめな人間、そう思い込んでしまっていただけ。
この言葉を聞いて私は涙が出そうになりました。今現在ブログを毎日更新をしていますが、 なかなかうまいようにはいきません。そんな時ほんとに自分を責めたくなります。なんてダメなんだ、俺には無理なんだ、そういう言葉が頭の中をよぎります。
しかしこの言葉を聞いて私が今うまくいかないのは私がダメなのではなく、やり方が悪いからと言うことに気づくことができました。自分を責めるのではなく、このブログがより読者の役にたつような方法を考えていくべきだったんです。
まだ私にはどうしていけばいいのかと言う具体的な方法は分かりませんが、人に貢献したいと言う気持ちをお忘れなく良い記事を作っていきたいと思っています。
人と関わると傷つく。だから、人と関わらないようにしよう。行動起こすと傷つく。だから、行動起こさないようにしよう。いつの間にか、そうなってしまっていた気がする。
まさに私はこれと同じことを考えていました。人と関わると自分が相手を傷つけてしまうのではないか、また人から言われた何気ない一言で自分が傷つくのを恐れてしまっていました。
そのせいで私はあまり人と関わるような行事やイベントに参加することがあまりないように感じます。でも昔からそう言うわけではなかったと思います。もう一度童心を思い出し、積極的に人と関わっていけたらと思いました。
最初から そんなに簡単にうまくいったら、面白くないじゃん。全てが思い通りにいくなら、何も楽しくない。なかなかうまくいかないことがうまくいくようになるから面白いよね。
この言葉を聞いて本当にその通りだと思いました。確かに自分の思い通りに物事が進んでくれればどれだけ楽だろうと思います。しかしそんな世の中面白くはないと思います。
例えば、スーパーマリオのステージがただの平地だけのステージだったら何も面白くないですよね。人生もそれと同じです。 パラメーターやクエストなどはありませんが、人生もゲームである、そう考えた方が人生を面白く過ごせるのではないでしょうか。
まとめ
HSPであると言う事は、私は大きなメリットだと考えています。確かになかなかその特性を生かすには難しいですが、それでも私はHSPで本当に良かったと考えています。私は人に貢献すると言う気持ちを忘れないよう生きていきたいと強く思いました。おわり!