もっと自分に自信があったらと思ったことはないでしょうか。自信があったらもっと積極的に行動できるのに、はっきりとものが言えるにのに、と思い歯痒い思いをしたことはないでしょうか。
私もかつて自信がなくてビクビクしていた時期があります。というのも私は中学時代にいじめに遭い誰も信じられなくなったことがあります。
そのせいで自分に対しても自信が持てなく人生に絶望していた時期があります。そんな私でも今は人生を楽しむことが出来ています。それはなぜかというと自己肯定感を高く持てるようになったからです。
先ほどから、自信と自己肯定感の2つの用語が出てきていますが、この2つは似ているようで違う言葉です。
自信とは
自分で自身の能力や価値などを信じること。出典;weblio辞書
自己肯定感とは
自分のあり方を積極的に評価できる感情、自ら価値や存在息を肯定できる感情などを意味する語。出典;weblio辞書
つまりどう違うことかと言うと、自信とは資格や賞状など結果から生まれることです。それに対して自己肯定感は、ありのままの自分の受け入れている状態のことです。
また、結果から生まれる自信は脆いですが、ありのままの自分を受け入れている自己肯定感は強固な特徴があります。
私は自信ではなく自己肯定感を高めることが出来たため、今人生を謳歌できています。では、自己肯定感はどうしたら高めることができるのかについて話していきますね。
自己肯定感を高める方法
そもそも自己肯定感が低い人とはどんな人なのでしょうか。世界と比較すると、日本人は自己肯定感が低い人が多いと言われています。
自己肯定感が低い人の特徴3選
- 行動ができない人
- 褒め言葉を受け入れられない人
- 子供の頃、親から否定的な言葉を言われた人
自己肯定感が低い人は、よく「私なんて」とか「どうせ無理」とやる前からできない理由をつけて行動しないことが多いです。
また、素直に褒め言葉を受けれることができず、「どうせお世辞でしょ」と決めつけてしまっています。これでは自分を認めることが出来ませんここからは、自己肯定感が低い人が自己肯定感を高るため行動方法を紹介します。
自己肯定感を高めるための方法は、大きく分けて2つあります。それは、瞬発的高める方法と持続的に高める方法があります。今回は瞬発的に高める方法を紹介しますね。
自己肯定感を瞬発的に高める4つの方法
1.肯定的な言葉を使う
具体的は方法としては、鏡の前で自分を褒めることとリフレーミングをします。リフレーミングとは物事を見る枠組みを変えて、違う視点で捉え、ポジティブに解釈できる状態になることです。
例えば、神経質な人は、細かいことに気づける人。飽き性な人は、行動力と決断力がある人のように一見マイナスな要素をプラスの要素に変換することです。
これをすることで、自分の短所が全て長所となり自分を好きになりますよ。
2.新しい刺激与える
人間は、毎日同じことの繰り返しだと気分が下がることがわかっています。そのため、ちょっとしたことでもいいので、今までやってこなかったことをしてみましょう。
例えば、散歩する、早起きをする、昼食のメニューを変えてみるなんでもいいのです。世の中をこんなにもいろいろあるのかと思い、まるで子供に戻った気分になれます!
3.好きなもの、動物に触れる
好きのものや動物に触れると癒しや安心を感じるオキシトシンが分泌されリラックスできます。私の場合は、大好きなアニソンを大音量で聴いてオキシトシンをドバドバにしています笑
4.休息する
もう何もする気がおきない時は、思い切って何もしないでおきましょう。休息を取ることが最も簡単に自己肯定感を上げることにつながります。
疲れた状態では、肯定的な言葉も新しい刺激を与えることも好きなもの動物に触れることも出来ません。それらをするためにもゆっくりと休みましょう。
まとめ
自己肯定感が高いと人生は本当に楽しいです。辛い過去があろうとも人生は楽しむことはできます。1つ1つできることからしていきましょう。あなたならきっとできます。一緒に人生を楽しんでいきましょう。おわり!