QOLの部屋

私の中にいるもう1人の私の話|後悔しない選択の仕方は自分の中にあった!?

私の中にはもう1人の私がいます。

私は二重人格と言うわけではありません。もう1人の私とは、私の本音の代弁者のことです。 仮に私の中にいる私をペンとしましょう。 ペンは私の本音を言い、いつも意思決定手助けをしてくれます。

ちょっと何を言っているのかわからないと思いますので、例をご紹介します。

例えば、一昨年の夏に1人で海外旅行に行くか、行かないかと選択に迷ったときペンに質問をしました。「ねぇ海外旅行に行くべきだと思う?」って感じで問いかけます。そしたら、ペンは「速攻行くべし、行くなら今しかない!」と私に伝えたのです。その言葉の通りに、私はかなり不安でしたが、海外旅行に行く決意をしました。そしてその判断は正しかったようで、私が海外旅行に行ってから1年後に感染症が広がり、海外に行きづらい状況になりました。

もう1つの例として、今日の昼食に焼肉定食と魚焼き定食で迷った時に質問をします。その時は、「ねぇペンはどっちが食べたい?」と問いかけをします。そうすると、ペンは「どっちでもいいやろ」と返してきます。どうでもいい質問に関しては、私のほうに匙を投げてきます。ペンは私の本音の代弁者なので、正直に答えてきます。

私は迷った時はいつもペンのいうことに従うようにしています。なんか宗教チックな話になりましたね笑

この方法を、使っている方は私の他にもいます。それは、サッカー選手の本田圭佑です。本田選手の名シーン1つに

心の中で、私のリトルホンダに聞きました。「どこのクラブでプレーしたいんだ?」と。そうしたら、心の中のリトルホンダが「ACミランだ」と答えた。そういう経緯があって、ACミランに来ました。https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202006070000008.html

 

というものがあります。ペンはまさにリトルホンダと同じ存在、自分の本音の代弁者もしくは伝導者なのです。

自分の本音を聞く方法は簡単です。周りに人がいない、または静かな場所で自分に対して問いかけるのです。「ねぇ、私はどっちがいいと思う?」と。もしかしたら初めはうまく本音を聞けないかもしれません。

うまく本音が聞く事ができない理由は、現代でなかなか本音言う機会が少なく、慣れていない人が多いからです。自分に対して自分がどう思うかということをあまり意識する機会はないと思います。しかし、声が聞こえづらくても諦めずに、何度も訴えかけてみてください。そうすれば必ずあなたはあなたの本音を聞くことができます。

この方法が出来るようになれば、必ずあなたを手助けしてくれる存在になってくれるでしょう。

ここで1つ注意しておくべきことがあります。ペンの答えが必ずしも正しいとは限らないと言うことです。しかし、出てきた答えは紛れもなくあなたの本音であると言う事実は正しいのです。だから出てきた答えに対して否定をするのではなく、まずは認めてあげてください。その上で物事を判断していけば、後悔のない選択ができます。

このブログを始める時もペンに聞きました。そうしたら、「うまくいくかはわからないけど、面白そうだからやってみようぜ!」って感じで答えてきたので始めてみました笑

おわり!

ABOUT ME
Aniota
Aniota
理系学生の理系学生による理系学生のためのブログ 理系大学生生の皆さんに私が大学生活で得た知識と経験を伝え、充実した大学生Lifeを送れるような情報を発信していします。 私のブログを全部読めば、大学生活を悔いなく過ごすことができることをお約束します。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA